アバター:フロンティア・オブ・パンドラ トロコン後評価 - ゆーだりゲームブログ

アバター:フロンティア・オブ・パンドラ トロコン後評価

アバター:フロンティア・オブ・パンドラ
カテゴリー

映画「アバター」を題材にしたゲーム「アバター:フロンティア・オブ・パンドラ」をトロフィーコンプリートまで終わったので評価していく。

俺の総プレイ時間は96時間程度。なかなかに楽しめたが問題点も多い。
DLCまでもう少し時間があるので現時点での個人的な評価をネタバレ無しで付けていこうと思う。

ゲーム概要等は過去記事から

※2024/3 アップデートされて多少利便性がよくなりました。
倉庫容量微増、倉庫に素材を入れたままクラフト等可など

良かった点

  • まずは世界観。広大な惑星パンドラを自由に探索できる。
  • パンドラの生態を記録した狩りの手引書が充実しすぎ
  • 収集好きにはたまらない素材の多さ
  • オープンワールドの醍醐味である「空を自由に飛び回る」ことが序盤から解放される。

世界観

様々な野生生物と植物で構成された惑星パンドラは圧巻の一言。
かなり気合を入れて作り込まれていることが端々から分かる。
映画を予習してからやるとより一層この世界に浸れるだろう。

美麗CGでアバターの世界感を堪能できる。

狩りの手引書

パンドラの動植物について記載した「狩りの手引書」という要素がある。
かなりの数が収録されていて設定大好きな人は満足できると思う。
まあこれはゲームプレイを中断して読む事が多々あるので、没入感を阻害する言う点では好き嫌いが分かれそうやけど。
俺はこういう設定資料的なの読むのも結構好きやから高評価に入れた。

こんな感じの図鑑的なのが無数にある。

収集癖のある人は素材を探したくてたまらない

素材には3段階のレア度が設定されていて、天候や収集の際の操作で品質が変わる。
やはり最高の品質で入手したいのがゲーマーの性というものでそうなると最高レア度を探し求めて
そこらを探し回ることになり時間が溶けていく。
前述の狩りの手引書をみることで割とすんなりと発見できるようになっているのでいい難易度だと思う。(1個全然見つからんので諦めたけど💦)

序盤から空を飛べる

これはもうかなり重要。
まずはイクラン(翼竜)と絆を結ぶところまで進めよう。
何かよく分からん山を登ったら世界が広がるからそこまでは続けてみて欲しい。
徒歩とは行動範囲が全然違うからな。ただし探索が疎かになってしまうのが難点かな。

悪かった点

  • 一人称視点
  • 進行不能バグ
  • ストーリーは微妙
  • 倉庫の容量少なすぎ問題

一人称視点はどうなん?

せっかくナヴィ(アバターにおける原住民)として探検できるのに、キャラクリもそこそこ設定できるのに、装備の見た目のそれぞれ異なるのに、なぜに一人称視点にした?
ボディペイントとかもあるけど見ることは無いから全部設定死んでるよ。

致命的なバグは止めてくれ

一部サブクエストで進行不能になるバグが2件発生した。
これはアップデートとかで対応できんもんかね。
話かけてもこっち見て黙っとるとかマジでムカつくんだが。
サブクエ全クリ無しでもトロコンできたのが救いか。

ありきたりなストーリー

自分の分身を操作するのではなく、あくまで性格が決まった一人のキャラクターを操作することになる。自分が思ったのとは違う行動を取ることもあるのでやっぱり3人称のほうが良かったやろ。
ストーリー自体はゲーマーにはありきたりで特に感動とかは無かった。
あと、全部民族衣装で揃えとるのに「何やその服装は?可哀想に。」的なことを言われる。
ちょっと苛つく。

倉庫の容量少なすぎ

個人的にこれが最悪なところ。
素材集めがメインみたいなところがあるのに倉庫保管できるのは200個だけ。
それも同じ素材でもそれぞれ1枠使うからすぐにいっぱいになる。クソやな。
常に倉庫がカツカツでどれを捨てるか(寄付するか)を考えなければならない。
最終的には数値の高いものだけ残して他の素材たちは全部寄付することになるだろう。
まっ先にアプデする案件やでこれは。

まとめ

ざっくりと語ったけど探索好きならおススメの一品。
逆に作業感が嫌いな人には向かない。多分すぐ飽きると思う。
ゲーム全体を通した点数を付けるとしたら65点ってところ。凡ゲー以上良ゲー未満。
オープンワールドに目新しさがなくなったのも原因かな。
DLC出揃ってセールになったら買いでも全然いいと思うで。

2024/2/14 23:59JSTまでPSストアでセール中!
33%オフで\6,559

コメント

タイトルとURLをコピーしました