カザン攻略

戦闘システムと操作性

ジャストガード、カウンターを駆使して敵のスタミナを削りダウン状態の敵に大ダメージを与えていく感じの戦闘システム。
タイミングはそこまでシビアではないのでいい塩梅に仕上がっていると思う。
溜め強攻撃は結構敵が怯むので割とゴリ押しもできる。

戦闘スピードが速いので反射神経がいるかも。
感覚的には仁王とかWOLONGが似てるかな。

武器種３つに絞ったのは英断やと思う。
３つそれぞれが広く深く作り込まれているので戦ってて楽しいのは素晴らしい。

難易度と学習曲線

どうしても行き詰ったらイージーモードが選択可能なのでクリアできないってことは無いと思う。

ボス戦は結構優しい仕様になっている
・ボス前には必ずチェックポイントがある
・ボス前で味方を召喚する事が可能（強化要素あり）
・ボスに負けてもダメージに応じた経験値を得られる

難易度ノーマルだと何日も勝てないといった事は無かったので結構優しい難易度だと思います。

アップデートで追加されたボスラッシュは結構な高難易度に設定されてるので、更なる戦いを求める人には結構いいアプデかも。

探索・ハクスラ要素

ミッション攻略型のデビルメイクライ方式
各ミッションにアイテムが色々あるが結構しっかり目に探索しないと見つからないものもあるのだが探索はイマイチ楽しくはない。基本的に画面がずっと暗いせいかな？

製法書をゲットして鍛冶屋で作製するのが一番強いのでハクスラ要素はほぼ息してない。

世界観とストーリーテリング

アラド戦記を元にしているらしいが俺は全く知らない状態で始めたのでよくある復讐劇と感じただけだった。可もなく不可もなくと言った印象。

まぁストーリーはオマケっすね。このゲームの本質はボス戦にあると思います。

あと戦闘システムがジャスガメインのカウンター戦法をメインとしているのでタイトルのバーサーカー感はあまり無かったように思う。

キャラクター育成とビルドの自由度

これはかなり評価できる点かと。

スキルの振り直しは完全に自由にできる
レベルの振り直しはアイテムが必要なものの後半は鍛冶屋簡単に製作できるので実質自由にできるようになる。装備も主要なものは全て製作できるので色々なスタイルを試すことができるのはいいっすね。（結局ずっと槍使ってたけど）

周回要素

周回プレイで新アイテムだったりよりレアな装備だったりが入手できるみたいです
あとエンディング分岐もあるらしい。

俺はなんだかやる気が無くなってしまい２周目はやってないけど、メイン武器変更とかしたら新鮮な気持ちでやれるかもしれないですよ。

独自性と革新性

正直なところソウルライクとして新たな何かを生み出したとは言えない作品です。
面白くないって事は無いんですけどね。
新しい体験という意味では感動はあまり無かったです。

先にも書きましたがボス戦が一番の売りだと思いますのでアプデでボスラッシュ追加したのは分かってるやんと思いました。